2012年10月10日

LIBOR問題1

「LIBOR「民主導」に幕 金利算出、英当局が監督 不正操作問題」(日本経済新聞2012.9.29)

今年6月末頃から大きく報道され、ここ暫くは少し扱いが少なくなっていたいわゆる「LIBOR問題」ですが、久しぶりに大きく扱われました。
記事の内容は、英政府が、9月28日、国際的な基準金利であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR。London Inter-Bank Offered Rateの略。ライボーと読みます。)の改革案を公表し、民間に委ねられていた金利算出が英当局による公的管理に移行することになった、というものです。
LIBORとは、一般にはあまりなじみがありませんが、日本における企業融資などでも広く基準金利として採用されているものですので、この不正操作問題の影響は相当大きなものがあると思います。
私も含め多くの金融関係者が大変な驚きをもって受け止めたこの「LIBOR問題」について、今後何回かにかけて、これまでの報道を手掛かりに、問題の解説に加えて今後の影響についても分析・検討を試みたいと思います。
posted by kinyu-bengoshi at 21:42| 日記
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